ゲームデザインのお話
まず最初に白状すると『マリオオデッセイ』について、何かしら感想めいた記事は書くつもりはなかった。 というのも、まず発売されたら遊ぶことに専念してしまい文章を認めてる暇なんか出来ないだろうと薄々予想はしてたし実際そうなってるし、加えて本作は事…
ゲームパッドを用いたFPSやTPS等のシューター作品が広く遊ばれるようになってかれこれ20年近い時が経った。特にその中でも、別の機能を持ち合わせた左右のスティックを同時に操ることで3Dフィールド上を見回し駆け巡るという操作体系は、もはやデファクトス…
任天堂とDeNAとの提携が発表され、ちょうど1年経過した2016年3月17日。任天堂製スマートフォン向けアプリ「Miitomo(ミートモ)」が配信開始された。 本アプリをしばらく弄って自分は改めて「任天堂は仕組みを作るのが上手い」と感じた。その理由について、今…
結論の見えてこないオチ無しの記事です GTAV遊んでいたとき、ふと「このゲームは住人になり切ることを求められ、自分の意志で犯罪行為を起こすのが難しい作品」であると思ってしまった。 というのも本作は自由行動時にメインミッションで行うような行為を自…
画像は関係ない。 数日前TLに流れてきた以下の記事を読んで、正直的外れな意見だと感じた。 すべてのゲームには難易度オプションを実装するべきだ – Damonge まず断っておくが、自分はBloodborneやSOULSシリーズに関しては未プレイである。 だが、歯応えのあ…
さいきん「スーパーマリオ3Dワールド」にハマっている。 美しいグラフィック、様々なギミック、ステージごとに新たな発見が存在するという底の見えないアイデアの山とその組み合わせ方、少ないボタンから生み出される多彩なアクション、そしてキャラクターの…
短いです。 要するに「趣味において義務感に駆られながら惰性で物事を続けると感じたなら、一旦離れてみてもいいんじゃないか」って話です。 折角なので「遊びに対しての一つの考え方」として気に留めてくれたら嬉しいと思い記事を書くことにしました。
妙な例えかもしれないが、ゲームを遊ぶという行為は「調理されたステーキ肉をナイフとフォークで食べる」行為に近いと、ぼくは考えている。 ナイフとフォークがなまくらだったら食べにくいし、肉自体が固かったら食べ進めにくい、そしてそもそもの話、食べ方…