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「The Division(ディビジョン)」オープンβ前に確認しておきたい「ダークゾーン」で生き延びるための方法

2016年3月10日の発売が迫り、2月18日の18時からオープンβ開催も予定されてるMMOTPSRPG「Tom Clancy’s The Division(ディビジョン)」
 
本編の醍醐味のひとつがこのオンライン探索エリア「ダークゾーン」である。
 

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本エリアでは強力なNPCや敵プレイヤーがひしめき合うエリアとなっており生き残るのが難しいが、その分強力な装備やアイテムが手に入りやすいというハイリスクハイリターンなレベルデザインとなっている。
 

今回は製品版やオープンβに備えてダークゾーンで生き延びるための方法などをいくつか書いていこうと思う。

 

 

目次

 

ダークゾーンに行く前に

回収地点の確認

ダークゾーンでは経験値稼ぎのほかに倒した敵が落とした武器の回収も重要なのだが、基本的にダークゾーンで手に入れた装備は「汚染」されているのでヘリコプターでの回収が必須なのである。
 

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武器やアイテムの回収をするためにはダークゾーン内にいくつか存在する「回収地点」にてXボタン長押しからのフレアガン発射によるヘリの到着を待つ以外方法が存在しない。
 
汚染アイテムを持ち運べる数も基本多くはないので頻繁に立ち寄る場所となるだろう。事前に場所の確認を行っておいて損はない。
 

お勧めの武器

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カービンライフル系
ディビジョンはとにかく主人公のHPが柔らかく、また回復手段も少ないため一瞬の油断が死につながる。また闇雲に敵に近づくと殴ってきたりCPU特有の正確な射撃でこちらを蜂の巣にしてくる。
 
なので基本ダメージを食らうリスクが少ない彼我の距離が離れてる遠距離からの攻撃が最も死ににくく、かつ少ない攻撃タイミングで最大火力を叩き込むことが出来る為、単発の威力が高めのスナイパーやカービン系の武装で戦う事を勧める。
索敵アビリティが切れてる際の遠距離の敵の捜索にももってこいだし。
 
またCPU相手に協力プレイするケースが多いTPS+RPGなので、使い慣れてなくても芋砂って後ろ指刺されるリスクも少ないという点も本作ならではの利点である。
 
 
ショットガン
本作の敵は大きく分けてグレネードを投げてくる敵、銃を撃ってくる敵、そしてKAMIKAZEの如くこちらにバットを持って殴りかかってくる敵の三種類が存在する。
 
その三人目の脳筋バット野郎に対抗するのにお勧めなのがこのショットガンである。カバーしてるときに無策に近づいてきた敵に向かってどんどん散弾を打ち込もう。
 
アサルトライフル
初期装備としても支給されるアサルトライフルも中々に強い、遠距離~中距離での敵を釘付けにする制圧射撃は有効でグレネードとの併用で効果を発揮する。
カバーしてる間、覗きこみなしで射撃するブラインドファイアも効果的に行える点も中々に強力。
 
スコープを装備するとやや遠距離でも正確な攻撃が見込めるのでお勧めである。
 
 

基本のオススメのスキル

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ファーストエイド (回復)
クローズドβ時は病院のキャンペーンミッション完遂からの拠点強化にて取得できた回復アビリティ。
アビリティのリチャージが終わっていれば医療キットを持ってないときでも回復を行うことが出来、仲間への回復も可能であるという点で持っておいて損のないスキルだ。
 
だが回復量自体は多くないので過信しすぎないようにしよう。
 
Pulse (索敵)
敵の位置を赤くハイライトしてくれるスキル。
本作は視界の悪さもゲーム性としてデザインされており、敵がどこに隠れてるかをいち早く確認できる本スキルは序盤は必須と呼べるだろう。
 
また、強化次第で索敵範囲の拡大から索敵した敵への攻撃力の増加といった追加効果も付与できるという点も心強い。
 

Aボタン長押し移動に慣れておこう

本作はカバーしている間別のカバーポジションへAボタンを押し続けると、自動で走りながら向かうことが出来る。
通常の移動よりも気持ち早くかつ正確に次の地点に向かうことが出来るので、戦闘時は物陰に隠れながら冷静に別の防御地点に向かうかどうかを吟味しよう。
 

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またAボタンのダブルタップで回避動作を行うことが出来、通常移動時Bボタンを押しっぱなしにしてると障害物を自動で乗り越えてくれるというのも忘れないでおこう。
 

実際に潜ったとき

とにかく索敵、まず索敵

敵はどこに潜んでるかわからない、死体あさりしてるのが物陰に隠れて見えなくて鉢合わせからの蜂の巣、というケースも少なくない、少なくなかった。
 
何もないと思っても不安に感じたらとりあえず索敵スキルを発動させておくといいだろう。
 

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グレネード持ってる相手を狙おう

実際に敵に遭遇したらまず誰を狙うか?もちろん状況によって変化するのだが基本グレネードを投げてくる相手を狙うのがいいだろう。
 
グレネードを投げる敵はHPパーの横にグレネードのアイコンが表示されるのでわかりやすいはずだ
 
本作のグレネードはとにかく厄介で、催涙グレに何度も泣かされる可能性が高い、もしグレが飛んで来たら効果範囲一体赤くハイライトされるので範囲外に冷静に逃げよう。
 

遠距離攻撃で削り取ろう

先に挙げたオススメ装備のカービンやアサルトライフルでちくちく削ろう、本作わらわら出てくるときはマジですごい数の敵が出現してくるので遠距離から各個撃破が戦術として有効である。
 

グレネードを使ってけん制しよう

十時キー左で構えることが出来るグレネード、これも重要な装備である。
一回投げるたびそのままの姿勢で少し前に使ってた銃の構えに戻るので、例えばグレネードを投げた後そのままアサルトライフルで敵をくぎ付けにしてそのまま爆発に巻き込ませる、などの戦略が有効だろう。
 
ちなみに十時キー左長押しでグレネードの種類変更、十時キー右長押しで回復アイテムや強化アイテムの選択を行うことが出来ることも忘れないでおこう。
 

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隠れる場所を探しておこう

回収地点では特にそうなのだが、ローグと呼ばれる所謂プレイヤー殺しをする他プレイヤーの概念が存在するのが本作の大きな特徴であり、特に回収地点付近でいきなり不意打ちで攻撃を食らうことも少なくない。
 
そのため回収地点にて隠れることが出来る場所、戦況を有利に進めることが出来るカバーポイントや高所の確認を行っておいて損はない。
 

ダンジョンでの立ち回り

だいたい裏道が存在する

NPCがひしめいてる建物などのダンジョン部分、正面から突入するとたいていフルボッコにされて倒されることが多いのだが、たいていの建物はいくつか侵入経路が存在する。
例えば工事現場っぽく見えてる部分からはだいたい回り込むことが出来る、などというケースも少なくないので、まずは索敵を行いながら建物の外をよく観察してみよう。
 

各個撃破で徐々に進行しよう

侵入したら物陰に隠れながら敵の体力を削っていこう、基本建物内はオブジェが散乱してたり物陰が多く作られているケースが多いため、上手く立ち回ればダメージを受けるリスクを下げることが出来る。
物陰に隠れながら索敵と各個撃破。これでだいたい何とかなると思われる。レベル差があまりにも開いてるときはどうにもならないのでおとなしく別の場所でレベル上げに勤しもう。
 

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白いアーマーゲージを削ったらあと一息

敵の体力は基本的に「アーマー+生身の体力」で構成されている。HPゲージの上側にうっすらと表示されてる体力バーがアーマーのゲージである。
たいていは固く設定されているが、どの敵も生身部分は非常に柔らかくなっている。なのでアーマーさえ削り切っちゃえばあと一息というわけだ、一気に畳みかけよう。
 
 

ローグ(仲間殺し)を見かけたら

基本戦わない

ダークゾーンはほかのプレイヤーともマッチングする。そして撃ち倒したり撃ち倒されたりすることが出来る仕様となっている。これによってアイテムや経験値の奪い合いが発生するのだ。
 
そしてプレイヤーを積極的に攻撃する人たちは「ローグ」と呼ばれる赤表示のプレイヤーとして見えるのだが、もし遭遇したらどうすればよいか?
戦うのもありだが先ずは逃げよう、とにかく逃げるか隠れよう。
 
倒せないこともないのだが自分の意志で仲間殺しを始めてる人は大抵狡猾な手練れである可能性が高い、まともに撃ち合って勝てるかどうかの保証は存在しない。
 
大切なアイテムを獲得してるのであれば猶更逃げておこう。
 

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近くにプレイヤーが居たら協力しよう

だがもし他に複数の非ローグのプレイヤーが居る状態で戦闘が発生した場合は思い切って戦闘に参加するのも手である。遠距離からカービンやアサルトライフルでの制圧射撃、グレネードでの牽制などを駆使してローグに対して嫌がらせしよう。
 
また、先に挙げた建物内での戦い方の応用で生き抜くことが出来る可能性が高くなる。
 
ローグを倒すことが出来ると莫大な経験値と懸賞金が手に入るので、漁夫の利を狙ったちょっかいが有効なパターンも存在するのだ。勝てる見込みがあるときは参加してみるのも手だ。
 
だが今までローグじゃないと思ってた人が実はそうだった、というケースも存在するため野良での仲間に関しては油断しないようにしておこう。
 

だけど逃げよう

そうは言っても勝てないケースも非常に多く存在する、そういう場合はおとなしく戦場を離れよう。
 
え?ローグとしての戦い方?うーん・・・
 

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CURRENT OBJECTIVE : 生き抜け

ハイリスクハイリターンなオンラインプレイエリア「ダークゾーン」
 
ここでしか手に入らない武器やパーツ、装備を手にすることが出来る独特の緊張感を孕んだエリアなので、本編のキャンペーンやレベル上げが済んだら腕試しに入ってみるのも楽しいのでお勧めである。