GAME LIFE HACK

ゲーム生活、少し変えてみませんか?

折角だし「無双感が楽しめる」シューティングゲームを10本紹介する、もちろん入門としてもオススメなのを

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まずこちらのTogetterまとめを読んでほしい。下部分に堆積してるファッキン米欄は読まなくてよろしい、そのドロドロに触ると死ぬぞ。
 
 シューティングは本来気軽にコインを投入してサクサクっと敵を倒し先に先にと進むジャンルであり、過去からずっとそれを保っている。そして先の纏めに書いてある通りり、特に00年以降から先は無双感を楽しめるSTGが徐々に勢力を伸ばしている。
 
そこで自身がいろいろ遊んだ中でも特に「一騎当千の無双感」「一方的に敵を蹂躙する爽快感」「自身の装備を使いこなす全能感」などを楽しむことが出来るようなSTG作品を幾つかオススメしてみようと思う。
 

目次

エスカトス

ジャッジメントシルバーソードというカルト的名作を作り出したM-KAI氏による無限クライマックスハイスピーディーハイテンポ縦スクロールシューティング。
 

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敵の攻撃は弾幕を張ってくるタイプではなく敵自体が激しく動き突進してくる昔ながらの攻撃となっており、また自機の攻撃もワイドとメインショットそしてシールド(攻撃判定が備わっており近接攻撃として活用できる)を駆使して戦う形式となっているため「機体を乗りこなす爽快感」も得ることが出来る。
 
つまり敵と弾を避けたり防いだりしてからの撃つ楽しさを突き詰めた操作感から得られる動かした際の楽しさは格別の出来となっているのだ。

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見た目周りもシンプルなポリゴンながら激しく動く背景やカメラワークをはじめとした演出が丁寧に作られており、ビジュアル的な楽しさも頭一つ飛び抜けた作品となっている。
 
そして音楽を手がけたのは「まもるクンは呪われてしまった!」や「カスタムロボV2」などでお馴染みの安井洋介で、1面から流れる「Silver Lining」は反則的な出来の音楽となっている。
 
「究極に普通」を突き詰めた爽快シューティングのエスカトス、STG入門もしくは再入門としてこれ以上のものはないだろう。
 
また本作には先に上げた「ジャッジメントシルバーソード」とカーディナル・シンズ」というプレミアの付いた二作も同梱されており、こちらも名作であるので是非遊んで欲しい。歯ごたえがありすぎるけど

 

Wonder Price ESCHATOS

Wonder Price ESCHATOS

 

 

ギャラガギオンズ DX

ギャラガといえばSTGの歴史に残る名作のひとつであるが、実は最近大規模なリメイクと魔改造が行われ発売されたのをご存知だろうか?それがこの「ギャラガギオンズDX」である
 

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サテリテと呼ばれるオプションを右スティックで操作し、迫ってくる敵の群れを殲滅する流れの作品となっている。
 
そして登場する敵なのだが、基本的に大勢の「群れ」として攻めてくるので弾幕ならぬ敵幕がプレイヤーを襲い掛かってくる。
また、敵の隊列の色違いの隊長格を撃破すると爆砕点穴の如く敵の壁が次々と崩壊するのが非常に楽しく、基本敵を「削り取り」ながら「核を狙い殲滅」するのが大まかな戦略となっている。
 

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この独特の爽快感はほかにはない楽しさが備わっており、また敵の弾や敵自体が自機に接近すると時間がスローになり、またショットやサテリテを撃つ速度も上がるため、なかなか死ににくくハイリスクハイリターンの攻防を楽しむことが出来る。
 
ちなみに前作であるギャラガギオンズはXBLAのほか、3DSパックマン&ギャラガ ディメンションズ』にも収録されており、こちらはサテリテを「置いて」攻撃するという戦略性の高い作品になっておりこちらもオススメである。パックマンCEDXも一緒に入ってるからオススメである。
 
 

怒首領蜂大復活1.5

大往生したのに大復活した怒首領蜂シリーズ7作目の調整版。
前作である大往生と比較すると「うぁぐぐぐぉおあぇ!」といった、いつもの感じとも言えるしいつもの感じとも言える作風となっている。
 

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本作は「力と力のぶつかり合い」がコンセプトとなっており、超強化された自機を駆り苛烈に襲ってくる敵機や敵弾を通常ショットやハイパーやレーザーで「吹き飛ばす」爽快感が非常に楽しい出来となっている。
 
今回上げた作品の中でも特に難易度が低く設定されており、さらに自機スタイルとして選択できるストロングスタイルはショットやレーザーの強化に加えてオートボムが実装されており、ボムによる被弾キャンセルを加味すると実質残機が27機も用意されてるというぶっ飛んだ性能となっている。
 

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怒首領蜂シリーズ、CAVEシューティング全体でみてもかなり難易度が抑えられてる作品なので、弾幕系の入門としても強くお勧めしたい先品である

あぁ無常 刹那

アリカ開発、任天堂販売によるDSiウェアとして配信されたSTG
本作はスコア稼ぎに特価したSTG作品となっており、アイテムを回収する楽しさが特に堪能できる作品となっており[5]箱めいた小気味の良いジャラジャラ感はたいへん爽快である。

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特に開始時に選択できる機体タイプAはボムが回復し、しかも被弾時は自動でオートボムが発動するおかげで死にたい放題であるので被弾を気にせず撃ちまくることが出来る。
また残機も頻繁に触れるので少し慣れればまずゲームオーバーになることなく最終面に行くことも容易である。
 
クリアしやすく、何度も遊ぶことでスコアを伸ばす。この何度も遊んでウデマエを伸ばす楽しさが本作には特に備わっている。
 
DSや3DSSTGを遊ぶならまず選んでほしい一本である
 

オメガファイブ

今回上げたSTGで唯一の横スクロール系である「オメガファイブ」。開発はナツメ、販売はハドソンである。
 
本作は近年珍しくなった「地形やギミックを解決していく」タイプのシューティングとなっており。また、近年では珍しい敵弾が少なく自機のあたり判定も大きく設計されてるため、昔ながらのSTG的なプレイフィールを楽しむことが出来る。
 

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そのため最初は非常に死にやすいが遊んでいくうちに要所要所の死に所がだいぶわかってくるのでそこをいなしながら、バラエティに富んだショットを使い分け敵を殲滅していくと何とも言えない楽しさがじわりと生まれてくる。
 
また本作にはキャラクターごとに敵の弾を防ぐ装備が備わっておりこちらを使いこなすのも非常に重要なシステムとなっている。
 

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理解してからの俺TUEEE感が楽しい、そんな一本である。
 
(あと下手横な自分が唯一実績全解除できたソフトでもある)
 

Hellsinker. (ヘルシンカー)

もし「あなたの考える最高の同人STGは何か?」と聞かれたら、自分が真っ先に挙げるのがこのヘルシンカーだ。
 

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同人STGでも特に頭みっつ飛びぬけたデザインセンスと音楽のカッコよさ、隅々まで作り切ってる世界観、魅力的なグラフィックとエフェクト、練りこまれたゲーム性と豊富なボリューム、どれをとっても今遊んでも9年前に出た作品とは思えないほどの出来となっている。
 

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そしてゲームとしての歯ごたえも飛びぬけている、自分はイチから説明書読もうとして三回くらい折れそうになった・・・
 
というのも基本STGゲームは「弾の数が多いが、弾速は遅い」か「弾の数が少ないが、弾速が早い」という二種類の傾向に分かれるが本作は「弾の数が多く、弾速も速い」という的デザインになっている。
そして操作方法周りも非常に複雑でボタン連打、ボタン長押し、攻撃してない状態でエネルギーを貯めて撃つ、ショットを押しながらサブ攻撃ボタンを押す、といったようなSTGの中でも特に複雑な操作を駆使しながらステージを進んでいくのだ。銀銃でもここまで複雑じゃなかったぞオイ
 

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これだけ聞くと「難しいんじゃないの?」と思われるがそんなことはない、少なくともシステムに慣れてからは。(ていうかいちばんの難的は取説)
 
本作はゲームプレイが「無敵時間のリソースを管理する」という方向に比重が強くなっている、特にプレイヤーキャラの一人である「蓑亀」を使用した際はその傾向が強くなる。
大量に出てくるアイテムを集め、何度も残機を増やし何度もボム攻撃を回復させながら、すべての攻撃を駆使して操作する忙しさと爽快感は一度体験したら脳裏に強くこびり付くこと間違いない
 

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またメインモードの折り返しまで遊べる体験版が配信されてるので、まずはこれをやり込むと良いだろう。
 
ちなみに初めて遊ぶ人向けにちょっと遊び方を
メニュー画面の左右キーで機体を選択できるのでここで「MINOGAME(蓑亀)」を選択しよう
 
次に蓑亀での攻撃はメインショット長押しの体当たりとメインショット押しながらのサブウエポン発動による無敵フィールド生成、そして回復の速い全体攻撃、速い的にはサブウエポン溜め2で発動するホーミングショットで殲滅。基本は的の攻撃を無効化しながら一方的になぶり殺しにしていくスタイルが基本となる。
最初は物凄く戸惑うが、先に上げた攻撃を組み合わせたコンボを使いこなすことによりハイリスクハイリターンの攻防を楽しむことが出来る。
 
詳しい解説は下にあるので参考にして欲しい
今回取り上げたSTGの中で最も「操作に慣れるのが大変」な一本ではあるが、要所さえ判った後の爽快感は素晴らしく是非挑戦してみて欲しい作品だ。
 
[同人PCソフト]HellSinker.(第六版)

[同人PCソフト]HellSinker.(第六版)

 

 

ガンヘッド (Blazing Lazers)

かつてハドソンとコンパイルというふたつの企業が存在した時代、PCエンジンにて発売されたSTGがこの「ガンヘッド」である。
 

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映画のガンヘッドのタイアップとして作られたらしいがぶっちゃけ関係ない、あと実写映画のガンヘッドは(話の流れはともかく)浪漫の塊なので是非見よう。
 
家庭用として最初から作られてるためか時代を考えても難易度はかなり低く抑えられており、また自機のショットの多彩さと派手さは今遊んでも撃つのが楽しい仕上がりとなっている。特にメインショットⅢのフィールド・サンダーの独特の軌道は思わず動き回りながら炙りたくなる挙動をしている。
 

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死ぬときはスタンディングモードになる間もなく容赦なく死んでしまうがサクサク敵を倒すことができるので気楽に遊ぶことのできる出来上がりとなっている。
 
現在WiiUバーチャルコンソールにて「ブレイジングレーザーズ (Blazing Lazers)」というタイトルで配信されており、HDMI入力のパッキパキのドットグラフィックを楽しむことができるので是非DLして遊ぼう。
 

サマーカーニバル92 烈火

鋳薔薇怒首領蜂大復活BL、バトルガレッガなど様々な高難易度STGを手がけたYGWこと矢川忍がファミコン時代に作った作品。

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本作はファミコンとは思えないレベルで敵や弾の表示を実現しており、またそれに伴い激しい攻撃と体当たりがプレイヤーを襲う作品となっている。
 
こう聞くと高難易度の作品なのでは?と思われてしまうが実際そのとおり最後までクリアするのは大変難しいソフトである。
が、通常プレイの中盤までまでは寧ろ現代的な弾幕STGとして遊びやすく作られておりYGW氏の先見性の高さが伺える出来となっている。
 

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だが自機は攻撃を行ってない間は機体全面にシールドを兼ねたエネルギー弾をチャージし続け、またそれを発射することでボムとして攻撃することが出来るようになっている。なので激しい攻撃にもある程度耐えることが可能で致命的な攻撃を見極めながら戦うという戦法を取ると中々死ににくく敵を殲滅することができるようになる。
 
またパワーアップ時にサーチ系(赤Sアイテム)のサブウエポンとホーミング系(青Hアイテム)かレーザー系(青Lアイテム)のメインウエポンを取得した状態で、画面中央下に鎮座しながら敵弾を防ぎながら致命的な攻撃を避ける事を心がけると更に戦いやすくなるのでオススメだ。
つまり本作は「動きまわると死にやすくなる、という弾幕系のシューティングの攻略方法を手っ取り早く身に付けることが出来るのだ。
 

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本作のファミコンカセットはプレミアが付いておりそちらは非常に入手困難なのだが、まさかの3DSVCで配信が行われ誰でも気軽に楽しむことが出来るようになった。
 
3DS本体を持っているひとは要チェックな作品である。
 

バレットソウル -弾魂-

特定の敵を撃った際に画面内の敵弾が消滅するというシステムは弾幕系のSTGだと特に採用されているシステムで、弾幕シューティングのゲーム性に大きく影響を与えている。もしこの仕様を「全ての敵に適用」するとどんな感じになるのかを実践したのが本作「バレットソウル -弾魂-」である。
 

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本作では敵を倒すと、その敵が撃った球が無効化される、というシステムになっている。これによりどの敵を倒すのかという戦略性が増し、かつ上手く立ち回ることが出来る楽しさを実感できる作品となっているのだ。
 
また隠しボーナスやスコア稼ぎ要素も盛り込まれており、慣れてくると画面上部での敵との駆け引きが楽しくなってくるゲーム性となっている。
些か細かい点で不親切なところが見受けられるが遊びやすく仕上がっているのでお勧めの一本だ。
 

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本作ともう一本「バレットソウル インフィニットバースト」という作品が存在するのだが、所謂ブラックレーベル的な別システムを加えた調整となっているのでこちらもお勧めである。

 

バレットソウル -弾魂-(サントラCD同梱)

バレットソウル -弾魂-(サントラCD同梱)

 

 

 

DODONPACHI MAXIMUM (ドドンパチマキシマム)

CAVEはスマートホン向けにもSTGを多数出しており、どれも高いレベルで操作性を保った移植を実現してる。そしてその中でも珍しいスマートホン向けにイチから作られたオリジナルタイトル、それが「DODONPACHI MAXIMUM (ドドンパチマキシマム)」だ。

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基本はタップ移動の自動攻撃形式のSTGであるがダブルタップでボム発動以外は特殊な操作も仮想キーも存在しないため非常にシンプルに練られてるCAVEシューティングとなっている。
 
グラフィックに関してもシミュレーターめいたホログラムっぽいデザインがサイコーにかっこいい。また、ダライアス的なルート分岐による難易度変化も実装されているので、どんな人でも自分に合った湯加減で手元で弾幕地獄を堪能することが出来るのだ。
 
買い切りで追加DL等も無しで、すべての要素を楽しむことが出来るのでぜひお手持ちのiPhoneに入れてみてほしい作品である。
 
あとWindowsPhone版も配信されてるゾ、XBOXLiveの実績が欲しい人はこっちを選択しよう!
 
DODONPACHI MAXIMUM

DODONPACHI MAXIMUM

  • CAVE CO.,LTD.
  • ゲーム
  • ¥1,400

 

番外編

以下にあげるのは2DSTGというジャンルから少し外れたりプレミアがついてて手に入れにくいものなど、今回のテーマとしてお勧めに挙げるのに悩んだソフトである。

だがSTGとしてたいへん楽しいものばかりなので気が向いたら手を出してみてほしい

解放少女

3DSGUILD01シリーズというゲームオムニバスの一本として作られた須田剛一が手掛ける3Dシューティング
 

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ゲーム内容的にはバンゲリングベイ+レイストームと言った塩梅、敵の攻撃を次々回避しながらタッチペンで敵をロックオンし一気に撃破する作品だ。
ホーミングレーザーの軌道が美しく描かれており立体視強度を最大にしてプレイした際の没入間は一度その目で体験してほしい。
 
全体的に短くまとまっているが、シューティングゲームでしかもダウンロードタイトルクラスとして考えたら十分以上に楽しめる範囲のボリュームが備わっている。
また演出周りをとっても、例えば1面のメインテーマアレンジのBGMが流れる道中、ボス戦へ向かう際主題歌のイントロ部分が流れステージボスとの会敵と同時に主題歌本体が一気に流れる一連の流れはベッタベタながら非常に熱い演出となっている。
 

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一応iOSバイス向けにも配信されてるが、仮想キーボードでしかも立体視がないので遊びやすさと迫力を考えると3DS版の選択を強く勧めたい。PS3/Vitaの誰得ノベル版?なんのこったよ(すっとぼけ)
GUILD01 (ギルドゼロワン)

GUILD01 (ギルドゼロワン)

 

 

バンガイオーHD:ミサイルフューリー

100の敵弾を1000の自弾で打ち負かす、全方位ミサイルシューティング「バンガイオーHD:ミサイルフューリー」
 

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N64ドリキャス→DSにて発売されたシリーズがXBLAにて大幅パワーアップして配信されてたのだ。
N64版やドリームキャスト版時代にあったコミカルさは鳴りを潜めてるが、その分ミサイルや敵弾の分量がマシマシの自乗倍となっておりハードが壊れるのではないかと不安するレベルで画面のなかをミサイルが飛び交う様はさながらミサイルの暴風雨である。
 
80以上ものバラエティに富んだステージのほか、エディット機能も備えており自分だけのお気に入りのコースの作成を行うことが可能となっている。
 
トレジャー特有の癖のある操作性とパズル要素の強さは健在だがそれらを乗り越えた際の爽快感と武器を使いこなす全能感が非常に楽しい一本。
 

ライデンファイターズACES

ライデンファイターズライデンファイターズ2、ライデンファイターズJETを3本纏めてひとつのパッケージに移植した名作STG
 

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かすり特典やフェアリーや10万点モードなど様々な点数稼ぎを備えたスコアアタックが熱いシリーズであるが、単純にゲームの展開がサクサクで個性の立った様々な機体が数多く用意されプレイバリューが高いシリーズとなっている、それが三本も入ってるわけだしやばい。
 
現在家庭用機で発売されてるSTGの「設定周りが過剰なくらい豪華になってる」傾向のキッカケを生み出した一本でもある(もう一つはデススマイルズ)。
 

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プレミアソフトと化してるため探すのが非常に困難な一本ではあるが見かけたらぜひ確保して欲しい作品である
ライデンファイターズ エイシス

ライデンファイターズ エイシス

 

 

雷電V (初回生産特典「オリジナルサウンドトラック」 同梱)

雷電V (初回生産特典「オリジナルサウンドトラック」 同梱)

 

 

Geometry Wars Evolved 2

ベクタースキャン風味のワイヤーフレームで尚且つ1080P60FPS描画された、左スティックで移動し右スティックで射撃を行うスコアアタックSTGシリーズの2作目
 

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とにかく快適な操作性と派手なエフェクトがウリで段々と派手になっていく状況を切り抜ける楽しさが存在する。
 
2スティックタイプの同一フィールド内を駆けまわる全方位STGのため厳密には国内で言うところのShoot'em UPの概念から外れるが、撃って避けてボムる爽快感が素晴らしく強くオススメしたい一本
 
初代も配信されてるが細かい差異を考えても2作めである本作がほぼ完全に上位互換となっているので、もしどちらかを選ぶのならこちらを推したい。
 
XBOX360で配信されていた作品だがXBOXONEでの後方互換の噂もチラホラ流れており続報が楽しみである。

余談:遊ぶ上で考えておくと良いこと

あくまで自分の遊んでる時の考え方ではあるのだが、基本的に『最初からラスボスまでクリアを目指すのではなく、今の自分だとどれだけ進めることが出来るのか』という気分で遊ぶと何度も挑戦しやすくなるので、これからSTGを遊ぶ際はこの考え方をオススメしたい。
 
マリオだって最後まで行くの難しいわけだしね。
 
例えるならダーツの「カウントアップでどれだけスコアが伸びたか」もしくは「ゼロワンでどれだけレートを上げることが出来るのか」といったそれに近い気分で遊ぶと、気楽に楽しめるジャンルなのだシューティングゲームという作品は。
 
お手軽に極限状態と無双感を楽しむことが出来るジャンル、シューティングゲーム。どれか一本でも手を出してもらえると嬉しいものである。