「ディビジョン (The Division)」のβがスゲー楽しいって話、あと序盤のオススメ装備や小ネタとか色々
UBIソフトから発売される「Tom Clancy's The Division (ディビジョン)」のベータテストがXBOXONEで開始されたので参加してみた。
βテストなので製品版でのゲームバランスがどうなるかは未知数ではあるが、手触りやレベルアップの塩梅、UI回りの見た目など、様々な点で高いレベルで面白くまとまっている作品であると感じた。
そこで今回はディヴィジョンはβテストについての感想を書いていくことにしました。
目次
- 目次
- 基本的にはRPG
- TPSとしての手触り
- とにかくかっこいいUI回まわり
- ゆるく参加できるオンライン
- β参加できるひとはぜひ遊んでみて
- オマケ1:オススメのスキルと武器
- オマケ2:小ネタとか色々
- おまけ3:操作方法まとめ
基本的にはRPG
主人公のレベルを上げてHP上昇やアビリティを取得し成長させ、拾ったり拠点で購入した武器を強化することで強い武器に成長させ更に強く使いやすくし装備する。
強くした主人公を操作して町の人々の悩みや困りごとを解決したり、フィールドの移動中に敵やイベントに遭遇したらそれらを解決することで主人公は更に強くなっていく・・・。
そう、本作は見た目こそカバーアクションTPSだが実際のゲームの流れはお馴染みのロールプレイングゲームのそれと同じなのだ。
TPSとしての手触り
自分が遊んだとき、本作はどこまでも素直にデザインされたTPSとして仕上がっているように思った。ギアーズ的なカバーしながら移動して狙って倒す、のようなそれである。
闇雲に凸ってもプレイヤースキルではどうにもならないケースがたぶん多いハズだ。
そして、強いて特徴的な点を挙げるなら移動周りだろう。
本作はコンヴィクション以降のスプリンターセルやゴーストリコン・フューチャーソルジャーのような「移動先を選択し続けるとそこまで自動で移動してくれる」システムを採用している。これにより混戦時における正確な移動をストレスなく行うことが出来るのだ。
しかし、それ以外の移動周りのアクションはいわゆるギアーズシリーズ的な「完全にすべての移動操作をAボタンに集約」という操作形態ではなく「地面を移動するアクションはAボタン、乗り越えるなどの上下の変化が生じる移動はBボタン」という、移動方法をあえて分割することによる慣れた際の操作の誤爆を避けるようにデザインされている。
人によっては慣れが必要に感じるかもしれないが、逆に言えば一度慣れてしまえば本作のような立ち位置が特に重要な作品においての移動周りでより快適に動かすことが可能であると感じた。
ゆえに本作は、アクションに銃撃が付与されてるような塩梅が多くなりがち(それ自体は悪くない、寧ろ良い)なUBI製TPSの中では珍しく、素直に撃ち合うシューティングとして仕上がってるように感じた。
とにかくかっこいいUI回まわり
UBIソフトはかねてから未来的なユーザーインターフェースやメニューデザインを目指してる風潮があったが、本作「ディビジョン」においてその度合いがさらに増した。
扱いやすさを二の次にした、所謂SF映画的な「めっちゃかっこいいモニターやホログラム」を常に使いながらゲーム内の情報を咀嚼できるのはなかなか出来ない体験である。
まぁ欲を言うなら最初のE3で公開されていたコレで遊んでみたかった気もするがそれでも十分満足なのでオッケーでした
ゆるく参加できるオンライン
オンライン周りはまだ肝であるダークゾーンに深く潜ってないのでそちら方面についてはまだなんとも言えないが、通常フィールドに於いてはマップを開いた際にフレンドの場所が全て表示されそれらを選択することでパーティーに参加できるという仕様となっている。
これにより近くにいるフレンドとの合流がより直感的にお項なうことが出来るので、例えばTwitter上などで「作戦基地付近うろついてるから~」的なノリでも探すことが可能になっているのは大変素晴らしい。
あと単純にフレンドの行動をマップ上からじっと眺めてるだけでも割と時間がつぶれたりつぶれなかったり。
またミッションのプレイ時にはミッション毎に野良マッチングを行うことが出来るのでそちらの方面でも十分一緒に遊ぶ相手は確保できている作りであるように見受けられる。
uPlayでUBI鯖である以外、本作のオンライン体験に関しては期待が出来そうに感じた。
ちなみにレベルデザインに関してはオンラインだともっと楽しいが、一人でも十分楽しいがという塩梅で出来上がってるので、オフ専のひとでも十分楽しめそうだと思った。
(製品版ではどうなるか分からない)
β参加できるひとはぜひ遊んでみて
自分は予約はまだ行ってなくベータの参加券を所持していなかったのだが、どういうわけかXBOX Liveからのリワードで招待を貰い参加する事が出来る流れとなった。そしてそれまでは購入するかしないか微妙に揺れ動いていた購入意欲、本ベータで一気に製品版予約に傾くだけの楽しさを体験することが出来た。
本編ではここからどれだけゲームプレイが広がりを見せるのか、それについては未知数だが発売が楽しみになった一本であると感じた。
オマケ1:オススメのスキルと武器
おすすめ武器
持ち運ぶ武器の組み合わせは、弾薬が種類ごとに共通でストックされる仕様上、違う種類同士にした方が無難
- 初期武器のM4・・・射程と連射力が頼もしい、スコープをつけよう
- カービン・・・CPUが基本的に相手なのでパスパス当たりやすい
おすすめアビリティ
βだと選択できるアビリティが少ないけどとりあえず無難なのは以下の2つ
- 回復・・・メディキットなしで体力回復できる、ベータテストにおいてはかなりの心強い相棒。ドクター救出からの医療部門回復で解禁されるゾ
- サーチ・・・物陰に隠れてる敵を探す、武器の威力が上がるという効果。視界が悪いこと多いので心強い
残り二つのPerkは強力ながら使いどころさんが難しいのでまず先にこっちでいいと思う
※ただダーク♂ゾーンは全体的に難易度が高いのでこの限りではない
オマケ2:小ネタとか色々
- 歩いてるときにBボタン押し続けると自動で障害物乗り越えてくれる(MGSV仕様)
- 町の中歩いてる一般市民に医療キット求められたら素直に助けてあげよう。(アビリティに影響しない)見た目装備が増えるぞ!
- チュートリアル動画ではYボタン長押しでハンドガン装備って出るけど、正確にはYボタンダブルタップなので気を付けよう。
- 敵を倒したら弾薬やアイテムを落とすので可能な限り拾っておこう
- フィールドのいたるところに弾薬箱が置いてあるので忘れず補充をしよう
- グレネード投げた後はそのまま銃でのエイムに切り替わるのでそのまま制圧射撃で敵を足止めして爆発に巻き込んでおこう
- 要らないアイテムに対してはインベントリでLT押下で要らないアイテムにマークをつけることが出来る
おまけ3:操作方法まとめ
- 左スティック・・・移動
- 左スティック押し込み・・・ダッシュ
- 右スティック・・・狙い
- 右スティック押し込み・・・覗き込み時にズーム・スコープの切り替え
- メニューボタン・・・インベントリ
- ビューボタン・・・マップ表示
- Aボタン・・・カバー・自動移動アクション
- Bボタン・・・よじ登り・乗り越えアクション
- Xボタン・・・リロード
- Yボタン・・・武器切り替え (二回連打でハンドガン装備)
- Rトリガー・・・射撃
- Lトリガー・・・エイム
- Rバンパー・・・アビリティ1 (メニュー画面で装備)
- Lバンパー・・・アビリティ2 (メニュー画面で装備)
- 十字キー左・・・グレネードの選択 (長押しで使用グレ選択)
- 十字キー右・・・回復アイテムの使用
- 十字キー下・・・長押ししながら右スティック選択でジェスチャーの選択
ディビジョン「初回生産限定」特典DLCハズマット装備パック同梱
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